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グリーンズ
市場第二部(内国株)
サービス業
[プロフィール]
宿泊特化型ビジネスホテル運営(リースで借り受けて営業)。「コンフォート」ブランド中心。
同業は非上場が多い。ここも同族経営。17年の上場に伴う売出により長男(現在、専務)が筆頭株主になった。
■①収益源/②内訳/③売上・利益率推移
④売上/利益率イメージ
①(ホテルの運営利益 - リース代)
政令指定都市の駅前におけるビジネスホテル、が大半
③5-10%増収イメージ、利益率は漸増し現在は9%前後が続く
④売上を17.6会社計画の3%増、利益率を16.6並みの9%とした場合
■上記④における一株利益(⑤)
129
■上記⑤における直近PER
11


[概要]
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[四半期ごとの業績推移]
→ 適時開示ネット
[株価の推移]
→ kabutan(PC版)
[次回決算発表予定日]
2017/8/7
▲カタリスト(手掛り材料)
「大和住銀日本小型株ファンド」5月末組入れ最上位。
上場1年後(2018年3月)の一部昇格は条件上難しくないはず。
現在のところは優待なし、初回決算(1-3月)は地味、配当性向は低い、と株主を喜ばせるようなポイントを全く出していない。
が、それはそのまま「それらの要素が今後出るようであればサプライズになる」、というアップサイドリスクでもある。
そういった意味では、上場に伴って長男(現在、専務)が親に代わって筆頭株主になったというのはどことなく興味深い。
事業としては外国人観光客増が続いているし、そのあたりから都市部の宿泊単価は上昇傾向にあるため面白味はありそうだ。
需給面の節目は公募の1,400円、上場直後に商いを作った1,500円の2つ。
この1,500円を超えれば青天井として人気化する可能性があるが、需給はともかくバリュエーション上は無理筋ではない印象。